さいたま明倫館(自立学習応援型個別指導) | お店のミカタ https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/ 教えてもらう勉強から、自分で考え、自ら学ぶ https://asset.omisenomikata.jp/Hp360/b8/cd/919800/919800_87f80db8cd_header_logo_pc.jpg さいたま明倫館(自立学習応援型個別指導) https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/ 【お知らせ】 定期テスト対策、進行中。無料体験も受付中。 Sat, 29 Nov 2014 00:37:41 +0900 794108 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/ 定期テスト対策、進行中。無料体験も受付中。 【日記】 英語が苦手になる理由 Sat, 29 Nov 2014 00:36:48 +0900 794106 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/diary/794106 <span>英語が苦手な人のつまずき箇所はほぼ決まってます。</span><br /><span>「be動詞と一般動詞の区別」「代名詞の使い方」</span><br /><span>がもはや定番です。</span><br /><br /><span>ここが苦手で英語ができるようになることはまずありません。</span><br /><span>この先、新しい単元をどれだけ勉強しても点数は伸びないでしょう。</span><br /><span>むしろ、苦手を増やすだけ、点数を落とす可能性が大なのです!</span><br /><br /><span>be動詞、一般動詞、代名詞は英語の土台です。</span><br /><span>ここがわかって、初めて他の英文法が理解できるようになります。</span><br /><span>ぜひ「完璧に」理解してください。</span><br /><span>使いこなせるようになりましょう。</span><br /><span>自然と正しい英文法が書ける(話せる)まで練習するのがベストです。</span><br /><span>かったるいかもしれませんが、頭に正しい英文がこびりつくまで</span><br /><span>反復練習しましょうね。</span><br /><br /><span>「Are you play baseball?」「I don't doctor.」「He know they.」</span><br /><span>などという大胆な英文を書いてしまう人は、</span><br /><span>一旦一年生の範囲まで戻ってください。</span><br /><span>遠回りに見えてその方がはるかに効果的です。</span><br /><span>全然違うところを学習しているように見えて、</span><br /><span>英語力は付いているので、点数は上がるのです。&nbsp;</span> 【日記】 なぜ英語の点数が今ひとつ上がらないのか Sat, 29 Nov 2014 00:36:32 +0900 794107 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/diary/794107 <span>英語の点数が今ひとつ上がらない、という人は</span><br /><span>だいたい点を落とす箇所が決まっています。</span><br /><br /><span>冠詞と三単現です。</span><br /><br /><span>特に冠詞については、使い方が間違っている文、</span><br /><span>冠詞のない文をよく見かけます。</span><br /><span>英語にはそれなりに自信を持っている人でも間違えています。</span><br /><br /><span>当然のことながら、冠詞を間違えている文は、</span><br /><span>減点の対象になるか、ヘタすればバツをつけられてしまいます。</span><br /><span>同様に三単現のsがなければ、減点かバツです。</span><br /><span>そうして、ボロボロと点数を落としていくのですね。</span><br /><br /><span>冠詞も三単現も言われれば気づくのかもしれませんが、それではダメなのです。</span><br /><span>「完璧に」理解しないといけません。</span><br /><br /><span>完璧に理解するとは自然と正しい文が書けるようになること。</span><br /><span>さらに言うなれば、「なぜtheなのか、doesなのか」</span><br /><span>と聞かれてちゃんと答えられる状態がベストです。</span><br /><span>不定冠詞の「a」や三単現の「s」がないと気持ち悪い、</span><br /><span>と感じるくらいに繰り返し英文を書いたり読んだりして</span><br /><span>練習するのがいいですよ。</span><br /><br /><span>英語は「体得する」科目です。</span><br /><span>地味ですが、何度も何度も練習するに如くは無し、です。&nbsp;</span> 【日記】 勉強ができないからといって Sat, 29 Nov 2014 00:34:24 +0900 794105 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/diary/794105 <span>勉強ができないくらいで自信をなくすのは損な話です。</span><br /><span>成績がその人のすべてではないし、</span><br /><span>どちらかと言うと、その人のほんの一部に過ぎません。</span><br /><br /><span>けれども、学校に行っていると、順位をつけられ、</span><br /><span>あたかも学年順位がその人のすべての価値であるかのように錯覚します。</span><br /><span>これは、子どもというより、そうする大人の問題なのかもしれませんが、</span><br /><span>だからといって、順位をなくせと言うつもりはなく、</span><br /><span>むしろ、勉強が出来る出来ない=その人の価値ではない、</span><br /><span>としっかり教えることが大事なのではないかと思うのです。</span><br /><br /><span>とはいえ、やっぱり不本意な成績を突きつけられたら、</span><br /><span>自信が揺らいでしまう。</span><br /><span>勉強だけがすべてではない、なんてキレイ事に聞こえます。</span><br /><span>実際、キレイ事です。</span><br /><span>学校に通う身にとってテストがいかに重要か、</span><br /><span>自分自身も身を持って理解しています。</span><br /><br /><span>だったら、だからこそ、良い点を取ってみようじゃありませんか。</span><br /><span>前より10点20点30点も上がったテストの答案を並べてください。</span><br /><span>勉強ができないくらいで自信を失うなら、</span><br /><span>勉強ができるようになれば自信がつく、とも言えるわけで。</span><br /><span>それで表情まで変わってくるのなら、儲けものです。</span><br /><span>実際には、勉強がわかるようになっていく過程で、</span><br /><span>自信は徐々に芽生えていっているのです。</span><br /><br /><span>ご安心ください。</span><br /><span>勉強は必ずできるようになります。</span><br /><span>勉強ができない、成績が上がらない、のは、</span><br /><span>ほぼ間違いなくやり方に問題があります。</span><br /><span>今は教える側のノウハウも溜まっています。</span><br /><span>あなたに合った適切な方法で、勉強していくことができるのです。</span><br /><br /><span>そもそも、わからないものをわかるようにするのが勉強でしょう。</span><br /><span>勉強ができない、などと言う必要はありません。</span><br /><span>思い悩む必要はもっとありません。</span><br /><br /><span>本当の「勉強」を始めませんか。</span><br /><span>そして、ズラリと良い点数を並べみましょう。&nbsp;</span> 【日記】 遅ればせながら1周年 Sat, 29 Nov 2014 00:33:30 +0900 794104 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/diary/794104 <span>おかげさまで、さいたま明倫館は去る10月で1周年を迎えることができました。</span><br /><span>心からお礼申し上げます。ここまで続けられたのも、本当に皆さまのおかげです。</span><br /><span>今まで会社員をしていたころは、「皆さまのおかげです」という言葉を</span><br /><span>ただの常套句のように聞いておりましたし、使ってもいました。</span><br /><span>しかし、今ではまったく違った意味に感じられます。</span><br /><span>本当に皆さまの支えがあってこそなのだと深く理解しています。</span><br /><br /><span>一年前、ここには、私以外誰もいませんでした。</span><br /><span>30を過ぎた男が、一人ぽつねんといただけでした。</span><br /><span>「このままで大丈夫だろうか」という不安を沈めることが</span><br /><span>一日のしていたことの大半だったように思えます。</span><br /><span>それが一人二人とお越しいただき、</span><br /><span>夕方からは子どもたちがここにいるのが当たり前になりました。</span><br /><span>このようになれたのも、皆さまのおかげで、感謝せずにはいられません。</span><br /><br /><span>とはいえ、まだ一年です。ほんの駆け出しでしかないことは十分に理解しています。</span><br /><span>皆さまもご存知の通り、ここ南浦和には大勢の学習塾があります。</span><br /><span>有名どころも多く、選択肢は多様にあります。</span><br /><span>そのような中から、さいたま明倫館をお選びいただきました。</span><br /><span>その思いに応えるために、これからますます熱心に頑張っていきたいと思っています。</span><br /><span>他ではない、ここだけに出来ることを追求し、</span><br /><span>せっかくお越しいただいている皆さまに価値を提供していきます。&nbsp;</span> 【クーポン】 お友達割 Mon, 01 Sep 2014 19:24:24 +0900 734175 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/coupon お友達割 【講座紹介】 国数英コース Mon, 01 Sep 2014 19:17:43 +0900 499184 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/menu/499184 【中学生】<br />17:40~18:40、18:45~19:45、19:50~20:50、20:55~21:55<br /><br />《1・2年生》<br />週1回/6,480円、週2回/12,960円、週3回/17,280円&nbsp;<br /><br />《3年生》<br />週1回/7,560円、週2回/15,120円、週3回/2,2140円&nbsp;<br /><br />【小学生】<br />17:05~17:50、17:55~18:40、18:45~19:30<br />使い放題 16:15~19:30<br /> <br />&nbsp;《5・6年生》 <br />週1回/4,860円、週2回/9,720円、週3回/12,960円 &nbsp;<br /><br />※入会金は21,600円です(兄弟、姉妹の入会は半額)。<br />※中3生、高3年の10月以降の入会は、入会金が無料です。<br />※別途プリント代・設備費が月額2,160円かかります。<br />※3コマ以上の受講で、在宅コンピューター学習システムが無料。2コマ以下の場合は月額別途2,160円。<br />※表記はすべて税抜き料金です。<br /><br /> 【学習プラン例】<br />通常の授業に加え、下記の授業プランを用意しています。<br />・英検対策<br />・小学生英検チャレンジ<br />・国語力養成<br />・宿題フォロー<br /><span style="line-height: 1.22;">・数学・英語特別対策</span><br />・定期テスト対策<br />・高校受験対策<br />・数検対策 <br />※特別料金はかかりません。通常の授業料で受講できます。<br />※このほか、多彩なプランを用意しています。お気軽にご相談ください。<br />※さらに詳しい内容はHPをご覧ください。&nbsp; 【お知らせ】 2014年9月1日 体験講習を受け付けています! Mon, 01 Sep 2014 19:13:07 +0900 734169 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/ 2014年9月1日 体験講習を受け付けています! 【クーポン】 無料体験授業&お試し体験講習 Mon, 01 Sep 2014 19:11:24 +0900 543373 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/coupon 無料体験授業&お試し体験講習 【お知らせ】 期末テストの見直し講座を行います。無料体験可! Sun, 09 Mar 2014 01:27:52 +0900 629979 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/ 期末テストの見直し講座を行います。無料体験可! 【日記】 指示語の答えの探し方 第三弾です Sun, 09 Mar 2014 01:27:24 +0900 629977 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/diary/629977 <span>設問条件が見つけた答えと合わない場合。</span><br /><br /><span>字数制限があるときなど、</span><br /><span>指示語が指し示す箇所がどうしても合わないことがある。</span><br /><span>抜き出しの問題で多い。</span><br /><span>設問条件では15字なのだが、</span><br /><span>どこをどう切っても15字にならないときがある。</span><br /><br /><span>こういう問題は言い換えの問題だと理解しよう。</span><br /><span>指示語が指し示している内容を</span><br /><span>別の言葉で言い換えている箇所を探す。</span><br /><span>その際は、指示語の前後の文章を見ることになる。</span><br /><span>指示語の問題で通常は前にしか答えがないはずだが、</span><br /><span>この場合は後ろに答えがあるかもしれない。</span><br /><br /><span>慣れていないとなかなか答えが探せないかもしれないが、</span><br /><span>この手の問題はないこともない。</span><br /><span>特に一見指示語の問題には見えないのに</span><br /><span>実は指示語を答えさせるだけの問題に</span><br /><span>この手のパターンが多いように感じる。</span><br /><br /><span>なお、答えが見つけにくい場合は、</span><br /><span>飛ばして別の問題に取りかかった方がいい。</span><br /><span>特に抜き出しの問題は、問題文を読んでいれば</span><br /><span>いずれ答えにたどり着くような気がして</span><br /><span>つい時間をかけてしまうが、非効率である。</span><br /><br /><span>時間がかかりそうなときはさっさと次の問題に移るのも</span><br /><span>テクニックの一つではある。</span><br /><span>別の問題に取り組んでいるうちに、答えが見つかることもある。<br /></span><br /><br />※更新が遅くなり、申し訳ございません。 【日記】 指示語問題の解説、第二弾です。 Fri, 10 Jan 2014 17:26:12 +0900 594041 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/diary/594041 <span>指示語が指し示す文章内にさらに指示語がある場合。</span><br /><br /><span>答えを見つけたはいいが、その答えに指示語が入っていたのでは、</span><br /><span>解答としては不十分である。</span><br /><span>「この」や「その」は明らかにして答えよう。</span><br /><br /><span>つまり、初めにやった手順をもう一度繰り返すのである。</span><br /><span>元の指示語が指し示す文章内に指示語が出てきたら、</span><br /><span>さらに前の文章にさかのぼる。</span><br /><span>それでもまだ指示語が出てきたらさかのぼり、</span><br /><span>指示語が出てこなくなるところまでさかのぼるのである。</span><br /><br /><span>要は解答から指示語を消すという当たり前の作業をするだけ。</span><br /><span>少々面倒だが、確実に正当は導き出せる。</span><br /><span>難易度としてはそれほど高くないので、自信を持って取り組もう。<br /></span><br /><a href="http://saitama-meirinkan.seesaa.net/article/382695874.html">http://saitama-meirinkan.seesaa.net/article/382695874.html</a> 【お知らせ】 本年もよろしくお願いいたします! Fri, 10 Jan 2014 17:24:00 +0900 594039 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/ 本年もよろしくお願いいたします! 【日記】 指示語の問題についてまとめてしました Sun, 22 Dec 2013 13:18:17 +0900 583714 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/diary/583714 <span>全部で三回あります。<br />その一回目です。<br /><br />&darr;ここから<br />===================================<br />いわゆる「こそあど言葉」が何を指しているか探すのが指示語の問題である。</span><br /><span>こそあど言葉は普段から使っているだろうから、馴染みもある。</span><br /><span>何のことかわからないということがなく、指示語の問題はやさしい部類に入る。</span><br /><span>サービス問題みたいなものだから、確実に正当したいところである。</span><br /><br /><span>少し難しいとすれば、「こ」「そ」「あ」の使い方について、</span><br /><span>明確な決まりがないところだろう。</span><br /><span>(「ど」が問われることはほとんどないのでここでは省略する)</span><br /><span>特に「こ」と「そ」は人によって使い方がまちまち。</span><br /><span>目安として、「こ」はすぐ近く、「そ」はこれより遠いところ、</span><br /><span>「あ」は「そ」よりさらに離れたところにある、と考えればいいだろう。</span><br /><span>つまり、「この」や「これ」が出てきたら、直前の文章を見たらいいのであり、</span><br /><span>「その」や「それ」が出てきたら、直前かもう2~3文さかのぼれば良い。</span><br /><br /><span>問題文中の「この」や「その」に傍線があり、</span><br /><span>指示語の示す内容を答えよ、という問題が出たとする。</span><br /><br /><span>手順としては、直前の文章を読み、指示する内容を抜き出して答える。</span><br /><span>設問条件が抜き出しならそのまま、</span><br /><span>まとめる必要があるときは問題文の言葉を使いながらまとめる。</span><br /><span>答えがわかったら、「この」や「その」に当てはめ、</span><br /><span>文意が通るか確かめる。</span><br /><span>この作業をやらない人が意外と多いから、しっかりやっておこう。</span><br /><span>これでほぼ正解できるはずだ。</span><br /><br /><span>ただし、次の二つの場合は注意が必要である。</span><br /><span>一つは、指示語が指し示す文章内にさらに指示語がある場合。</span><br /><span>もう一つは、設問条件が見つけた答えと合わない場合である。<br /></span><br /><a href="http://saitama-meirinkan.seesaa.net/article/382678222.html">http://saitama-meirinkan.seesaa.net/article/382678222.html</a> 【お知らせ】 冬休み限定国語力UP講座。まだ空きがあります。 Fri, 20 Dec 2013 10:51:45 +0900 582373 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/ 冬休み限定国語力UP講座。まだ空きがあります。 【日記】 意外と知らない作文上達法 Fri, 20 Dec 2013 10:50:59 +0900 582370 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/diary/582370 <span>自分の好き嫌いなど、感情に気づくことが作文の上達につながる。</span><br /><span>ある物事を体験しても、人によって感じ方が違う。</span><br /><span>極端な話だが、同じものを見ても、怒る人もいれば、悲しむ人もいれば、泣く人もいる。</span><br /><br /><span>人によって異なる、自分の感情はどこから来るのだろう。</span><br /><span>なぜあの体験が深く心に残っているのか。</span><br /><span>そこがしっかりと説明できれば、作文は上達する。</span><br /><span>いや、それが作文そのものである。</span><br /><br /><span>普段から無感情、無関心で過ごし、作文だけうまく書こうとしてもなかなかうまくはいかない。</span><br /><span>中には創作でなんとかしようとする人もいるが、</span><br /><span>人間の感情のところを理解しないと書けなから、結局は同じところで詰まる。</span><br /><br /><span>感動、疑問、喜び、驚き、憤り&hellip;&hellip;、そのような体験を多く積んでおけば作文も書けるようになる。</span><br /><span>特別なことをしろと言っているのではない。</span><br /><span>普段の生活から、よくものを見て、自分の感情に気づいてやる。</span><br /><span>そうすることが、重要なのである。<br /></span><br /><a href="http://saitama-meirinkan.seesaa.net/article/381152661.html">http://saitama-meirinkan.seesaa.net/article/381152661.html</a> 【日記】 設問には知っていることを答えるのではなく Wed, 18 Dec 2013 08:17:03 +0900 581059 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/diary/581059 <span>問題に答える、ということについて基本的な考え方。</span><br /><span>国語以外にも共通する話だと思いますよ。<br /><br />=========================<br /></span><br /><span>問われていることを答えるのである。</span><br /><br /><span>国語の問題に限ってたことではないが、</span><br /><span>試験とは、そういうものであろう。</span><br /><br /><span>だから、試験に臨むときは、</span><br /><span>まず問題文をしっかりと読まなければならない。</span><br /><br /><span>そして、よく読めというのは、</span><br /><span>一語一句読み飛ばさないようにという意味だけではない。</span><br /><span>設問者の意図を読み解けということだ。</span><br /><span>何を問われているのかを理解し、</span><br /><span>そのうえで回答するのである。</span><br /><br /><span>当たり前のことように感じるだろう。</span><br /><span>だが、当たり前のことができているかどうかは別問題。</span><br /><br /><span>多くの場合は、知識とテクニックで何とかしようとする。</span><br /><span>忘れないうちに答えようとするためか、</span><br /><span>あるいは、試験慣れし過ぎているためか、</span><br /><span>問題文を読むことをおろそかにし、</span><br /><span>暗記していることやわかることを答える。</span><br /><br /><span>このタイプは、将来的に就職面接などで、</span><br /><span>人の話をよく聞きなさいと言われることになるだろう。</span><br /><br /><span>このごろ、コミュニケーションということがよく言われる。</span><br /><span>ペーパー試験でも実はコミュニケーション能力が問われている、</span><br /><span>と認識してみてはどうだろう。<br /></span><br /><span style="line-height: 1.22;"><a href="http://saitama-meirinkan.seesaa.net/article/379041889.html">http://saitama-meirinkan.seesaa.net/article/379041889.html<br /></a>==========================</span> 【日記】 設問文が長く字数が多い問題は意外と簡単 Tue, 17 Dec 2013 10:12:26 +0900 580374 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/diary/580374 <span>設問文が長く、100字にまとめなさい、などの問題を見ると</span><br /><span>途端に怖気づいてしまうようだが、ちょっと待ってほしい。</span><br /><span>このような問題は意外と易しいのだ。</span><br /><br /><span>設問文が長いとは何を意味するのだろう。</span><br /><span>それは、答えるべきポイントが多いということだ。</span><br /><span>そして、答えるべきポイントは設問に明記されている。</span><br /><span>だから、答えやすいし、字数が長くなるのは、</span><br /><span>答えるべきポイントが多いから長くなっているだけのことだ。</span><br /><span>長文を書けと言っているのではない。</span><br /><span>ポイントにすべて答えなさいと言っているのである。</span><br /><br /><span>例えば、以下のような問題が出されたとしよう。</span><br /><br /><span>『「したがって、この方法は日本が経済成長を成し遂げた戦略を踏襲している。」</span><br /><span>とはどういうことか、120字以内で説明しないさい。』</span><br /><br /><span>答えるべきポイントは5つある。すなわち、</span><br /><br /><span>「したがって」とは、どことつながっているのか(1ポイント目)、</span><br /><span>「この方法」とは何か(2ポイント目)、</span><br /><span>「日本が経済成長を成し遂げた戦略」とは何か(3ポイント目)</span><br /><span>「踏襲している」とは、何が何のどこを踏襲しているのか(4ポイント目)、</span><br /><span>「踏襲」とはどんな意味か(5ポイント目)。</span><br /><br /><span>加えて、細かく見れば「踏襲している」は「何と何のどこを」を</span><br /><span>答えなければいけないから、必然的に字数が伸びるのがわかる。</span><br /><span>「何と何の」「どこを」を分けてここ2ポイントと見てもよい。</span><br /><span>するとそれぞれのポイントを20字前後で答えれば120字前後になる。</span><br /><span>なんのことはない。</span><br /><br /><span>これと同じことが数学でもあると聞く。</span><br /><span>数学も設問が長いほうが答えやすいそうだ。</span><br /><span>設問条件を数式に置き換えていけばいいという。</span><br /><br /><span>国語の場合は設問条件を文章に変えるのである。</span><br /><span>長文を書かせる記述問題は、簡単とまでは言わないが、</span><br /><span>要は字数の短い記述問題の組み合わせだ。</span><br /><span>そう考えれば、少なくとも怖気づく必要はないだろう。<br /></span><br /><a href="http://saitama-meirinkan.seesaa.net/article/380906670.html">http://saitama-meirinkan.seesaa.net/article/380906670.html</a> 【日記】 文章の読み方(論説・評論文) Mon, 16 Dec 2013 14:04:56 +0900 579854 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/diary/579854 <span>国語の文章はどう読んだらいいのだろうか。</span><br /><span>一つの重要な視点が、パラグラフリーディングである。</span><br /><span>これは英語の読み方で、段落ごとの要点をとらえる、という読み方だ。</span><br /><span>文章というものは、一つの段落に必ず要点が一つある。</span><br /><span>だから、それをとらえましょう、と英語では教えてくれる。</span><br /><span>それを日本語でも応用したい。</span><br /><span>特に論説文を読むときは便利である。</span><br /><span>では、なぜ応用できるのか。</span><br /><span>日本語が英語の書き方を取り入れたからである。</span><br /><span>論文調の序論・本論・結論という書き方は</span><br /><span>英語圏の影響を受けていると考えられる。</span><br /><span>だから、英語を読むときに使うパラグラフリーディングが使えるのである。</span><br /><span>実際に試してみればわかるが、この読み方を意識すると、</span><br /><span>かなり文章がとらえやすくなる。</span><br /><span>ただし、序・本・結を意識して書いている書き手は多くなく、</span><br /><span>一段落に一つの要点、となるともっと少なくなる。</span><br /><span>そのため、すべての論説文がそれで読めるかというとイエスとは答えにくいが、</span><br /><span>良質の書き手であればあるほど自然とこれができている。</span><br /><span>言ってしまえば、受験問題に出されるような文章は、</span><br /><span>十分にパラグラフリーディングが使える質だ。</span><br /><span>個人的には、その質がない文章は読ませてもいけないし、</span><br /><span>本来なら書いてもいけないとは思う。</span><br /><span>なお、パラグラフリーディングは小説などには使えない。</span><br /><span>そこは間違いのないようにしていただきたい。</span> 【お知らせ】 期末テストの無料見直し講座を行います。中間テストで好評だった講座を今回も実施! Thu, 05 Dec 2013 18:25:20 +0900 573099 https://cschool-youth.on.omisenomikata.jp/ 期末テストの無料見直し講座を行います。中間テストで好評だった講座を今回も実施!