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さいたま明倫館(自立学習応援型個別指導) | 日記 | 設問文が長く字数が多い問題は意外と簡単


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設問文が長く字数が多い問題は意外と簡単 (2013.12.17)

設問文が長く、100字にまとめなさい、などの問題を見ると
途端に怖気づいてしまうようだが、ちょっと待ってほしい。
このような問題は意外と易しいのだ。

設問文が長いとは何を意味するのだろう。
それは、答えるべきポイントが多いということだ。
そして、答えるべきポイントは設問に明記されている。
だから、答えやすいし、字数が長くなるのは、
答えるべきポイントが多いから長くなっているだけのことだ。
長文を書けと言っているのではない。
ポイントにすべて答えなさいと言っているのである。

例えば、以下のような問題が出されたとしよう。

『「したがって、この方法は日本が経済成長を成し遂げた戦略を踏襲している。」
とはどういうことか、120字以内で説明しないさい。』

答えるべきポイントは5つある。すなわち、

「したがって」とは、どことつながっているのか(1ポイント目)、
「この方法」とは何か(2ポイント目)、
「日本が経済成長を成し遂げた戦略」とは何か(3ポイント目)
「踏襲している」とは、何が何のどこを踏襲しているのか(4ポイント目)、
「踏襲」とはどんな意味か(5ポイント目)。

加えて、細かく見れば「踏襲している」は「何と何のどこを」を
答えなければいけないから、必然的に字数が伸びるのがわかる。
「何と何の」「どこを」を分けてここ2ポイントと見てもよい。
するとそれぞれのポイントを20字前後で答えれば120字前後になる。
なんのことはない。

これと同じことが数学でもあると聞く。
数学も設問が長いほうが答えやすいそうだ。
設問条件を数式に置き換えていけばいいという。

国語の場合は設問条件を文章に変えるのである。
長文を書かせる記述問題は、簡単とまでは言わないが、
要は字数の短い記述問題の組み合わせだ。
そう考えれば、少なくとも怖気づく必要はないだろう。

http://saitama-meirinkan.seesaa.net/article/380906670.html

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