さいたま明倫館（自立学習応援型個別指導） | 日記 | 勉強ができないからといって

勉強ができないくらいで自信をなくすのは損な話です。
成績がその人のすべてではないし、
どちらかと言うと、その人のほんの一部に過ぎません。

けれども、学校に行っていると、順位をつけられ、
あたかも学年順位がその人のすべての価値であるかのように錯覚します。
これは、子どもというより、そうする大人の問題なのかもしれませんが、
だからといって、順位をなくせと言うつもりはなく、
むしろ、勉強が出来る出来ない＝その人の価値ではない、
としっかり教えることが大事なのではないかと思うのです。

とはいえ、やっぱり不本意な成績を突きつけられたら、
自信が揺らいでしまう。
勉強だけがすべてではない、なんてキレイ事に聞こえます。
実際、キレイ事です。
学校に通う身にとってテストがいかに重要か、
自分自身も身を持って理解しています。

だったら、だからこそ、良い点を取ってみようじゃありませんか。
前より10点20点30点も上がったテストの答案を並べてください。
勉強ができないくらいで自信を失うなら、
勉強ができるようになれば自信がつく、とも言えるわけで。
それで表情まで変わってくるのなら、儲けものです。
実際には、勉強がわかるようになっていく過程で、
自信は徐々に芽生えていっているのです。

ご安心ください。
勉強は必ずできるようになります。
勉強ができない、成績が上がらない、のは、
ほぼ間違いなくやり方に問題があります。
今は教える側のノウハウも溜まっています。
あなたに合った適切な方法で、勉強していくことができるのです。

そもそも、わからないものをわかるようにするのが勉強でしょう。
勉強ができない、などと言う必要はありません。
思い悩む必要はもっとありません。

本当の「勉強」を始めませんか。
そして、ズラリと良い点数を並べみましょう。